新型コロナの影響を受ける観光業を支援するため、ホテルや旅館などの宿泊代金を割り引くキャンペーンについて、県は、対象期間を８月末までに延長することを決めました。
秋田県は、国の支援を受け、秋田を含む東北６県と北海道に住む人を対象に、県内およそ３５０のホテルや旅館などで、宿泊代金を１人あたり最大で５０００円割り引く「春割キャンペーン」をことし３月から実施しています。
このキャンペーンについて、国が都道府県に対する財政支援を延長したことから、県も対象期間を８月末までに延長し、「あきたびキャンペーン」として実施することにしました。
利用するには、ワクチンの接種証明かＰＣＲ検査などでの陰性証明を提示する必要があります。
県の担当者は「感染者が急増している状況を注視しているが、現時点で変更はない。感染対策を徹底して利用してもらいたい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 宿泊割引「あきたびキャンペーン」として８月まで延長へ｜NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
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