
6月いっぱいが期限となっている旅行代金の割り引きを受けられる「県民割」が、7月14日宿泊分まで延長されることになりました。
旅行代金の割り引きや土産物などの購入に使えるクーポン券がもらえる「県民割」は、現在、宮城県の場合は東北6県と北海道への旅行が対象となっています。
期限は6月いっぱいになっていますが、観光庁の方針に基づいて、宮城県を含む東北6県と北海道も、期限を7月14日宿泊分まで延長することになりました。
県内の人が利用するには、県内の宿泊施設に泊まる場合は新型コロナウイルスワクチンの2回の接種、県外の場合は3回目の接種が必要で、いずれもPCR検査などの陰性証明で代用できます。
観光庁は、新型コロナウイルスの感染状況が改善されれば、「県民割」に代わって、対象を全国に広げる「全国旅行支援」を実施すると発表しています。
県観光プロモーション推進室は、「新しい制度となった場合、県民が受けられる割引率が下がってしまう場合がある。現行制度があるうちに、県民割を最大限活用してほしい」としています。
からの記事と詳細 ( 旅行代金割引の「県民割」7月14日まで延長へ|NHK 東北のニュース - nhk.or.jp )
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