
県は11日から新型コロナウイルスの「特別警報」を「警報」に切り替え、観光促進のため旅行代金を割り引きする事業の対象を近隣の県にも拡大することになりました。
これを受けて、県内の観光地では期待が高まっています。
県内有数の温泉地、あわら温泉の旅館では、感染対策を十分にとった上で客を迎え入れていて、今回の割り引き拡大が新規の顧客開拓につながるものと期待しています。
グランディア芳泉の山口高澄常務は「今回の割り引き拡大ではこれまであまり縁のなかった県も対象に含まれているので、新しい顧客獲得のチャンスと思っています。新幹線開業も迫っているので新型コロナの感染対策とのバランスをとりながら旅館として福井の良さを発信していきたい」と話していました。
県が11日から始める割引制度「ブロック割」は、県民向けの「ふくいdeお得キャンペーン」の対象を新潟県、富山県、石川県、長野県に拡大するもので、県外客向けには5000円を上限に宿泊代金の50%が割り引きとなります。
割り引きの利用には3回目のワクチン接種を受けた証明か、PCR検査などの陰性証明を宿泊施設に提示する必要があるということです。
からの記事と詳細 ( 県の観光促進の割引 近隣の県にも拡大|NHK 福井県のニュース - nhk.or.jp )
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