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福島県会津若松市の東山温泉で「千代滝」と「新滝」を運営する『くつろぎ宿』
県民割プラスの効果で、2021年のクリスマスは例年2割程度だった福島県内からの客の割合が6割に増加した。
年末年始もほぼ満室となり、感染拡大前と同じ程度まで売り上げが回復していた。
しかし、1月の三連休の後は…
「例年だと1月も土曜日は満室なんですが、今はなかなか予約があがってこない状況ですね」
感染者の増加と反比例するように予約は減少。
1月25日から福島県の宿泊割引事業『県民割プラス』の予約受付も停止されるため、売上げがさらに減少するのではと不安を感じている。
一方、予約が減って営業を休む日が出ていることを逆手にとって、宿泊客のニーズに応えようとベッド付きの和室に改装をはじめた。
くつろぎ宿・渡部涼太さん:「こういった状況になってしまったら前向きに気持ちを切り替えて、今は館内の改装などを進めて、お客様がまた戻ってきて頂けるときに備えて準備をしているという」
第6波の先を見すえた動きも進められている。
からの記事と詳細 ( 観光業に広がる不安 宿泊割引の新規予約停止 温泉旅館では第6波の先を見据え改装進める<福島県> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/304265
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